こんにちは。
高校生の娘がいる私ですが、まだ先のこととは思いながら娘の夢ってなんだ?と気になって、
娘に聞いてみました。その時の娘は夢?本人が一番ちんぷんかんぷん状態でした・・・
将来何になりたいの?どんな職業についてみたいの?と聞いてみても一つの職業も娘の口からはでてきません。強いて言えばデザイナーかな❔と・・・
それは良くないと私はあれこれ考えて、
これは❔あれは❔
などいろいろ提案してみました。
以前、私が提案したからか、長女は今は私が提案した職業が夢でいいかなっと思っているようです。
まだ高校に入ったばかりだし、今からいくらでも夢は変わるかもしれませんが、私は変わっても別にいいんじゃないかとは思っています。
本当に娘が何をやりたいのか?が重要ですよね。
ただ、親が何も言わずで、何になったらわからないままとりあえず就職してみるっていうのが私でしたから。親としては娘にはそうはなってほしくはなくて。。。娘には少し口を挟んでしまいました。
目次
高校生で夢がなかった私。
ここからは私の高校生の時の話になってしまいますが、少しおつきあいください。(笑)
部活はバスケットボール部に入るも、小学校からやっている子たちには敵わずベンチいりの私。運動は嫌いじゃないし、動くのが好きな私。
少しは試合には出させてもらったこともあるけどあっさり部活をやめてしまいました。
なぜ部活動バスケットボール部をやめてしまったのか・・・理由は?
・今からがんばっても小学生からバスケットやっている人には敵わない・・・
・家があまりお金がなく貧乏・・・自分で自分の欲しいものは自分で買おうと思い、そのためには自分で働こう!バイトしたい。。。
こんな理由でバスケは半年ほどでやめました。
今となっては親にいろいろ部活動のチームTシャツやバッシュなどいろいろ揃えてもらったのに部活動をやめてしまったことは本当に申し訳ないことをしてしまったなと思っています。親のありがたみがわかります。m(._.)mごめんなさい・・・
そんなこんなでとりあえずパソコン部に入った私でした。パソコンは好きでしたが、別に夢につながるものがなかったんです。パソコン部に入っているから夢は事務系とかそんなのもなかった。やりたいことがなかったのです。
いよいよ就職時期
高校生活は、中学生活とは違い本当にたのしいことばかりで、ほぼ毎日遊んでいた記憶しかありません。バイトしてそのお給料で遊びにいったり好きなもの、服、靴、バッグなど流行りのものを買ったり、お給料から少し家にお金をいれたり・・・(家が貧乏だったので…)今ではあの時、高校時代が一番楽しかったのではないかと思います。自分が働いた分自分でお金を使えるんですから!!エンジョイしまくりでした〜!
さてさて、就職する時期になりわたしは飲食店のバイトをしていましたが別に飲食店に勤めたい訳でもなく美容学校に行きたいと思うようになりました。ただ、美容学校に行くにはある程度の資金が必要とわかり、あっさり断念しました。親にも相談してません。だって、絶対無理だとわかっていたからです。むしろ私バイトしてたんだからすこしは貯金しとけばよかっただなんて思ったほどでほとんど親はあてにはしませんでした。
美容学校を諦め、あっさり就職
美容学校に行きたいと学校の先生に相談するも、美容学校にいくにはお金が必要なことがわかりあっさり私は断念しました。うちには小さい弟などもいたし、私立高校に通う妹もいたので、もうお金はないと私は勝手に思い込んでいました。そこであっさり就職することを考えました。その就職も友達と3人で一緒に同じ会社で面接を受けよう!ということになり、高校生の浅はかな考えで一緒に友達同士で3人で働けたら毎日が楽しいだろうな〜♪なんていう考えだけで、一緒に工場の面接を受けました。
友達と3人で受けた会社はなぜか私だけ合格
友達と一緒に面接を受けた私ですが、面接の結果はというと、なんと私だけ一人だけ・・合格という結果に…本当なら喜ぶところなんでしょうけど若い私には友達がいない会社ということがわかり残念なことにショックを受けてました。
落ちた友達は一人は縫製工場、一人は飲食店でアルバイトすることになりました。私はというと1人で合格した工場の会社に就職することになりました。
当たり前なんですが、だいたいふつうは友達と一緒に就職だなんてなかなかないもので、私も若いながらに友達と一緒に働けるかもという考えを持って就職先を決めてしまったことにちょっと反省してました。最初っから一人で就職することを考えてもっと違う関係の仕事を選べばよかったと反省…(;_;)とりあえず、好きな仕事ではなく、やりたい仕事ではない会社にそのまま就職しましたが、そんな思いで決めた就職先は長くは続けられることができず、1年ちょっとで辞めてしまうこととなってしまいました。
工場の仕事は私にとっては毎日退屈で仕方ありませんでした。夢を持って毎日働ける仕事がしたいやりがいがある仕事がしたいと思うようになりました。
工場をやめてからは結婚→大家族の母へ
工場の仕事がつまらなくてやりがいももてなくて1年足らずでやめることになってしまった私です。そしてちょうどその頃知り合って付き合っていた夫と結婚することになりました。
そして一気に大家族へと…(実際は一気にではなく徐々にですけどね。子供も年が離れてますんで(笑))
大家族の母となった私は子供を産んで少ししたら仕事を始めました。最初は派遣会社などで仕事をしたりしていましたが、その頃になると私のやりたい仕事、夢というのがでてきていて、PCを使った仕事をしたいという夢をもつようになったのです。
夢はいつからでももてるもの
今私には高校生になる娘がいますが、夢が決まってないのは当たり前だと思います。
私もそうだったし、私の場合、夢を持つようになったのは結婚して子供を持つようになってからだったからです。年齢で言えば22歳頃に夢を持ったと言えるでしょう。
夢を持ったからってだからと言って、すぐに夢は叶った訳ではありません。
実際PCが好きだからってPCを使った事務系の職種に応募するもことごとく面接は落ちてました。子供もいるというのもあるし、実際に経験もなかった私だからだったと思います。
経験がないなら資格を取ろう!と思って職業訓練に通い、PCの資格をとりました。
実際楽しかったです。好きなPC作業をして資格を取って行くたびに楽しかったし、ワクワクしてました。パソコン教室で習っていると、教えてくれているインストラクターの人が子供がいてしかも幼稚園くらいの子がいるおかあさんでした。そのインストラクターの方はそのパソコン教室の生徒さんだったようです。パソコン教室の方に「私はここのインストラクターになりたいです。」といってインストラクターになったそうです。なんて夢がある話なんだろうと思って私も早くパソコンを使った仕事をしたいと思うようになりました。
いよいよパソコンを使う仕事に就く。夢が叶った。
ある時PCインストラクターの見習いの仕事の募集を見つけました。
私はなぜかその時絶対に受からないと思っていましたが、受けてみました。
落ちるでしょう?とおもったのですが、なんと受かってしまったのです!!
その時すでに私には3人の子供がいました。
でも、受かったのです。夢って叶うと楽しいもので、毎日が楽しかった記憶があります。
大変な仕事だけど好きな仕事なので、私は苦にはならなかった記憶しかありません。
好きな仕事ができるってすばらしいです。大変なこともなんとか頑張ることができるんです。
実際インストラクター見習いなので、勉強の嵐でした。毎日夜中に子供が寝静まった頃にパソコンをだして勉強する日々・・・
毎日が眠気との戦いでしたが、不思議と楽しい毎日なんです。これが好きな仕事の効果か!!って思うことができた気がします。
夢が叶ったのはその時もう20代後半のわたしでした。
仕事は好きな仕事だと頑張れる
PCインストラクターをしていた頃の私は好きな仕事をしていたので、本当に楽しかったのを覚えてます。勉強するのも好きな仕事のためだし、夜ねれないのも苦ではなく、少しずつ自分がスキルアップしていくのが嬉しかったです。
今現在は子供は4人に増えています。いろいろ引越しなどもあり現在はWEBプログラマーの仕事についてますが、このお仕事も本当に好きだし、飽きません。仕事は楽しいです。ただ、WEBプログラマーの求人に受かったもののまだまだ未熟な私で、ご迷惑をおかけしていると思っていますが、これから頑張って行きたいと思っています。本当のWEBプログラマーになれるように・・・。
子供にも自分の好きな仕事をしてほしい
こどもにはやっぱり自分の好きな仕事をしてほしいと思っています。なので、最終的には自分で決めるしかないんだよという話はしています。
私が決めた仕事ではなく、夫が決めた仕事ではなく自分でなりたい仕事を選んでほしい。
でもまだまだ子供の娘にはどんな仕事があるかなんてあまりわからないのですかね…
親があの仕事は❔この仕事は❔と聞いてみてはいます。が・・・最終的に決めていくのは本人となります。自分がやりたいと思えば夢に向かうことができるんではないかなと私は思います。この私が一つ言えることがあって、好きな仕事は楽しいよということでしょうか❔
娘にも好きな仕事を見つけて楽しく仕事をしてほしいと思っています。なぜかというと私の経験から言うと好きな仕事だと大変なことや、悔しいと思えることがあっても私は頑張れたからです。
娘にもそんな夢中になれる仕事を見つけてほしいですね。
見つけるに当たって少し親は手伝いをしてあげることが大事なんじゃないかなと思います。
我が子はどんな職業につくのか楽しみにしながら、応援して行きたいと思います。
では、本日は長くなりましたが、大家族の母の話でした^^;
夢はいつからでも追えるものなんじゃないかな🌟と私は思っています。
またの更新もみてください♪